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岐阜県産の米は甘みが人気でおすすめ!白米と無洗米の違いとは?

岐阜県産の米を美味しく食べるなら!白米と無洗米の違いや米研ぎについて解説

岐阜県産の米の中でも特に有名なのが「ハツシモ」です。お寿司屋さんも採用する味や貴重性も相まって、「幻のコメ」とも呼ばれています。

しかし、どんなに美味しいお米でも、研ぎ方が間違っていると味が悪くなってしまいかねません。

そこで今回は、株式会社 森ライスが、白米と無洗米の違いや米研ぎについて解説します。

白米と無洗米の違いは?

お米のアップ

スーパーでお米を買うとき、通常の白米と無洗米が並んでいるのを見て、どちらにしようか悩んだ経験はないでしょうか。

ここでは、白米と無洗米の違いについて解説します。

違いを知るためには、まず白米が作られる工程を知る必要があります。

収穫したお米がそのまま「白米」として売られているわけではなく、加工を行うのです。

白米を作る工程として、以下のことを行います。

  1. 稲を収穫する
  2. 稲から殻つきのお米「籾」を外す
  3. 籾すりをして「玄米」を取り出す
  4. 玄米を精米して「白米」にする

白米になる前のお米は玄米と呼ばれ、ぬかや胚芽がついている状態のお米です。

玄米には栄養がありますが、吸水性が低い特徴もあります。そのためお米を炊くのに時間がかかるだけでなく、正しい炊き方をしないとボソボソとした食感になってしまうので注意しなければなりません。

昔は米を炊くための燃料に限りがあったため、毎回長時間の炊飯をしている余裕はありませんでした。

そのため、日本では古代から精米をしてぬかなどを取り除き、吸水性を上げることで炊飯時間を短縮していたというわけです。

もちろん、昔の精米技術では、ぬかや胚芽を精米で完全に取り除くことは不可能でした。

そのため、残ってしまったぬかなどを取り除くために、米を研ぐ作業が必要だったのです。現代の精米技術を用いても、米についたぬかが完全にゼロになることはありません。そのため、通常の白米は研いでぬかを取り除き、細かい傷をつけることで吸水性を上げています。

無洗米とは、精米時点で特殊な加工をすることで、米を研ぐ手間をなくしたお米です。

従来の精米方法に加えてぬかを除去する加工をしているため、水洗いをしなくても同じ調理時間や炊き上がりになります。

以前は無洗米加工がされたあらゆるお米を「無洗米」と呼んでいましたが、現在は「無洗米」と呼ぶための基準が設けられ審査が行われているため、品質も向上しています。

お米を研ぐ理由とは?

炊飯器の内釜でお米を洗う

学校や家庭の手伝いでも、お米を洗うことを「研ぐ」と教わります。実際には水で洗っているだけなのになぜ「研ぐ」というのでしょうか。

ここでは、その理由を解説します。

「研ぐ」という表現が使われているのは、上述のように残ったぬかを除去するため、米同士を擦り合わせていたからです。

米研ぎの際は、「ゴシゴシ」「ギュッギュッ」と音が鳴るほど強く押し洗いするよう教わった方も多いのではないでしょうか。

ぬかは粘着性が高いため、昔は力をいれないと取ることができなかったのです。また、小さな埃やゴミを取り除く役割も米研ぎにはあります。

このような理由から、米を「研ぐ」という表現が長年使われてきましたが、精米技術や衛生管理が向上した近年は、米を「洗う」だけで十分綺麗になります。

最近は柔らかい品種のお米も多いため、米を研ぐことで米粒が割れる場合や、炊き上がりがベタベタしたものになるデメリットすらあるのです。

ザルの使用や、透明になるまで何度も洗うことも、現在はタブーとされています。

正しいお米の研ぎ方(洗い方)

では、現在の正しい米研ぎとはどのようなものでしょうか。手順は以下の通りです。

  1. 米の入ったボウルに水を注ぎ、指で素早くかき混ぜる
  2. 10秒ほどで1度目の水を捨て、新しく水を入れる
  3. 再びかき混ぜて、水が濁ったら捨てる
  4. 上記を2~3回繰り返す

お米を研ぐコツは、1度目の水をなるべく早く捨てることです。白米は吸水性が高いため、放っておくと研ぎ水をどんどん吸ってしまいます。

せっかく落とした汚れをまた吸収してしまうため、なるべく早く水を捨てましょう。

また、米研ぎに使う水にこだわることも、美味しいご飯を炊くために有効です。

美味しいお米をお求めなら、ぜひ株式会社 森ライスが栽培・販売する岐阜県産のお米「ハツシモ」をお試しください。適度な甘みと適度な粘り、ほんのりとした香りで、毎日食べても飽きのこない美味しさが魅力です。

株式会社 森ライスでは、環境にやさしい米作りを心がけております。美味しいお米の通信販売も行っているので、ぜひチェックしてみてください。

甘みが強い白米なら岐阜県産の「ハツシモ」がおすすめ

お米の研ぎ方ひとつで、白米の美味しさは変わります。しかし、本当にお米の味や美味しさを追求したいなら、種類にこだわってみるのも一つの方法です。

好みは人それぞれですが、甘みを感じられるお米をお探しの場合は、岐阜県産の「ハツシモ」がおすすめです。ハツシモは岐阜県の豊かな水源や土壌で作られる、貴重なお米です。

特に酢飯におすすめで、お寿司屋さんで提供されていることも少なくありません。

株式会社 森ライスでは、環境にやさしい安心・安全な農業で、県からぎふクリーン農業の認定を受けています。

岐阜県産のお米「ハツシモ」を栽培し、販売まで行っています。購入をご希望される場合は、お気軽にお問い合わせください。

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「ハツシモ」はお祝い・贈答品におすすめ!
お米の通販なら株式会社 森ライス

岐阜県美濃地方を中心に栽培される「美濃ハツシモ」は、粘りが少なくあっさりとした口当たりが特徴のお米です。美濃地方のみで栽培されており、長良川水系の豊かな水量と肥沃な土地が、この「美濃ハツシモ」を育てます。

その特徴より酢飯利用での相性が抜群で、プロの料理人様から絶大な支持を頂いていおり、長寿祝いをはじめお祝い・贈答品にもおすすめの品種となります。

贈答品や寿司米にも!岐阜県産「ハツシモ」に関するコラム

通販で岐阜県産の米を購入するなら、株式会社 森ライス取り扱いの「ハツシモ」がおすすめです

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